フォーシーズンズホテル椿山荘東京4


★半年ぶりのFS椿山荘でしたが…

◆スーペリアダブル・ガーデンヴュー
【プラン】スプリング・プラン{スパ・朝食付}<和風・檜風呂タイプ>(一休)
【料金】35,200円(税・サ込)
【日時】2005年4月

☆シャワーブース…○(和風洗い場タイプ)
☆バスローブ…○

 
 

 4月といえば桜です。で、当然庭園に桜があると思い込んでFS椿山荘を予約しました。で、当日美人のフロント嬢に檜風呂タイプの部屋を勧められました。「お風呂だけ違っていて後は同じです。」とのことでした。
 考えました、高いホテルに泊まる理由の一つがシャワーブースの有無です。和風タイプにするとこのホテルならではの豪華なシャワーブースが味わえない?でも普段泊まれない部屋というのも、興味があります。むこうからわざわざ提供してくるのなら、その話に乗ったほうが得だと判断して、OKしました。そして部屋へ。
 実際はお風呂以外もかなり異なっていました。

  

  

  

露出がうまくいかず暗いです。
地味なベッドカバーですね。そしてベッドボード上に屏風絵です。外国人が好きそうですね。
窓際の椅子です。この椅子も通常のスーペリアルームと異なります。ソファーではありませんでした。オッドマンもありません。
分かりにくいですが、出窓部分との仕切りに障子があります。
ベッドボード上の屏風絵のアップです。
下からライトで照らしています。
ベッドサイドのライトも通常の部屋と異なります。あまり高級感がありません。
天井の照明もこんな感じで地味です。
カーテンも通常の部屋と異なり地味ですね。和風らしく落ち着いているといえばいいのかな。
ミニバーの位置が違うため窓に近い方に液晶大型TVとAV機器があります。TVをかくす扉がなかったと記憶しています。
通常はラック内にあるのですがなぜか、TVの上に置かれているDVDプレイヤーです。
CD、MDプレイヤーです。
その下の引き出しに浴衣や朝食のルームサービス用タグやシューシャイン用の袋などが納められています。
デスクです。
流しがあるいわゆるウェットバーでした。私は初めてでした。
ウェットバーのアップです。
ビールとコーラが瓶であるのは変わりません。
ウィスキー、リキュール類とミネラルウオーターです。
スナック類も豊富です。
通常の部屋とかなり異なるバスルームです。ドアを開けてすぐの右手にベイシンです。
この後ろが和風バスルームです。仕切られているので狭苦しかったです。
ベイシンです。
小型TVがあるのは同じです。椅子がなかったような?記憶がはっきりしません。
こちらが檜風呂です。この写真だと分からないのですが、中に入ると照明が暗いのです。薄暗くて、通常の開放的で明るいバスルームに比べると、肩までつかれるといえ、快適度では落ちると思います。
 そして、桶の中に水が残っており、しかも細かいゴミ?おがくずみたいのが落ちているのにはびっくりしました。まさかフォーシーズンズで…
洗い場にシャワーもあります。腰掛と桶も…石鹸とシャンプー、コンディショナーはありましたがシャワージェルがありませんでした。
シンクの横にトイレがあります。
クローゼットも和風で襖風になっていました。
開けるとこんな感じです。
セーフティボックスです。左掛かっているのが、布製の袋です。通常は紙にコーティングしているタイプが多いのですがさすがです。
アプローチ部にある棚です。花でもいけてあれば尚いいのですが。
アプローチ部です。写真には写っていませんがクランク状になっています。
こんな感じで桜が見当たりません。正確にいうと塔の右に1本あるのですが地味です。庭園は基本的にお花見が無理なんですね。
手前の建物です。「みゆき」?
遠方はこんな感じです。
ホテルの外、左手にみえる桜並木です。
三重の塔です。
夕食のルームサービス、食べかけでごめんなさい。
朝食のルームサービスです。和食です。
分かりにくいですが3連結部中央手前です。右斜め下を向いているのが今回の部屋です。

 

 和風タイプはかなり期待はずれでした。通常のレイアウトでバスタブだけ檜風呂ならともかく、仕切ってしまうと狭苦しいし、しかも暗かったです。部屋のインテリアも地味で、わざわざフォーシーズンズホテルに泊まったかいがない感じがしました。外国人、年配者向けの部屋との印象でした。
 それに、こちらの勝手な思い込みでガーデンに桜が満開と思ってスケジュールも無理して泊まったのですが、これも期待はずれでした。
 
 

 

 

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